農家で働くってどーなんでしょうか。阿部梨園で働いていてよかったなと思うことがたくさんあります。そんな快適感の一部を紹介したいと思います。
必要なことを、好きにやっていい
与えられる仕事、やらされる仕事はほとんどありません。阿部梨園に必要なことを思案し、自由に取り組んでいます。とっぴでよくわからない提案も、受け入れがたい提案もきちんと向き合ってもらえます。信頼して預けてくれるのですから、自分の生産性を100%発揮することで応えたいと思っています。たいへん快適です。
不必要なことを、しなくていい
意味のない仕事、誰かがやりたいだけの仕事、もっと良いやり方のある仕事、、、どんどん廃止しています。ミーティング、意見調整、資料作成なども、最小限に抑えています。これも実に快適で、毎日定時退社です。
組織全体でいい働き方を設計しなければ、個人の努力も報われにくいです。阿部梨園は、小さい組織の良さを大切にします。
変なことをしていい
これは私が勝手に決めました。阿部梨園は「変なこと」を奨励しています。「変なこと」は、人の創造性をひろげ、周りとは違う価値を生むからです。ありきたりに徹するよりは、好き勝手自由にして、面白がってもらえるほうがいいと思っています。
アルコールを飲みながら勉強会をしたり、急な雨の日にボードゲームをしたり、スタッフを満腹にする目的の「食の暴力会」があったりします。こんなことしていいんだ、とスタッフに楽しんでもらいたい一心です。楽しさが梨のおいしさに反映されて、、、「これは変だ」と思うくらいおいしい梨、、、を目指したいです。
思えば「キャリアを下りて農業に飛び込む」ことも、「元キャリアの非生産人員を雇う」ことも、世の中では珍しい「変なこと」です。お互い取ったリスクがあるからこそ、周りの皆さんにちょっとだけ面白がってもらえているのかなと思います。
まとめ
とにかく、阿部梨園で働くことは私にとって快適です。世の中には素敵な仕事がたくさんありますが、私も負けないくらい幸せな仕事をしていると思っています。
いいとこだけを見せるわけにもいかないので、農家で働くリスクや不安も、またいつか書きたいと思います。